こんにちは。
アロマで起業を目指す40代女性を応援する原三智子です。
イギリスのケンブリッジで1年ほど住む事を決め
初めてロンドンの地に降り立った時に宿泊したB&Bのオーナーは老夫婦でした。
小さい宿でしたが、とてもフレンドリーな夫妻はまだ英語もままならない私を温かく迎えてくれました。
可愛らしい部屋にはイギリスアンティーク風の花瓶にきれいな花が活けてあり
シャワーのお水の出はよくはなかったですが(ワンコイン支払ったかな)
これから過ごすイギリス生活にわくわくしていました。
リビングにはきれいな花柄のソファがあり、今思えば精油がお部屋に焚いてあったのかもしれません。
心地良い香りが漂っていました。
ちょうど今頃の秋、セントラルヒーティングの暖房は暖まるまでに時間がかかり
肌寒かったのを覚えています。
朝食は知っていたけれど、やはり、ベーコンと目玉焼きとトーストと
忘れてはならない美味しい紅茶です。
日本ではあまり紅茶の種類にこだわりはなかったけれど、イギリスで生活を始めてからは
カフェにもよく通い、飲みたい紅茶を選んで、甘いジャムとスコーンを注文して
アフタヌーンティーを楽しんでいました。
日本のホテルにあるようなゴージャスなアフタヌーンティーではなく
当時は重厚な昔からあるティールーム?でお安くお茶を飲む事ができました。
都会のロンドンにも何度も行きましたが、ケンブリッジは田舎町で、ケム川がゆったりと流れ
いくつもの大学が多くありまとめてケンブリッジ大学と呼ばれています。
趣のある大学の建物は見ているだけで歴史の流れを感じることができました。
日本の喧騒から離れ、美しい街並みを見ながら散歩をしたり、自転車も借りて街中を巡っていました。
今日は植物やイングリッシュガーデンの事を語りたかったのですが、また次回に。